手作り酵素

その土地、その季節の旬の植物を材料に使用します。

その植物から抽出したエキスに、北海道産日高昆布を主原料にした、海の精と響魂を入れて作るのが手作り酵素です。
 

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手作り酵素の種類
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★ 春の酵素
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主に20〜30種類の野草や木の新芽を使って作ります。

春の芽吹きのように「これから生長するぞ」という爆発的な生命力にあふれた酵素です。

 

★ 秋の酵素
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野菜や穀物、木の実などを使って作ります。秋の実りというように、栄養を十分に蓄え、長い冬を耐えぬくようなエネルギーに満ち足りた酵素です。
 
 
★ 単品の酵素
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手軽に作れる嗜好性の高い、ジュース感覚で飲める人気の酵素です。

なかでも『青梅の酵素』は、暑い日の水分補給や夏バテ対策に、手作り酵素愛好家の皆様に人気です(梅に含まれるクエン酸は、ミネラルの吸収をサポートする働きが期待でき、熱中症対策や疲労回復に効果があると言われています)。
 

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手作り酵素の特徴
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★ 特徴1
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自分の常在菌で作る、
自分だけのOnly One酵素飲料

およそ40億年前の原始地球の海に初めて誕生した生命が微生物だと考えられています。

その中でも、人体に日常的に生息する微生物を常在菌と呼び、人体のあらゆる部分に生息し私たちを守り共生しています。

しかも、生息している常在菌の種類は人により異なり、宿主の健康状態・生活環境・食生活などの様々な要因で変化します。

手作り酵素は、自分で材料を集め仕込み、自分の手で混ぜ、自分自身の常在菌を利用して作るOnly One酵素飲料といえます。

参考:人によって違う常在菌(均整社通信28号記事)
 

★ 特徴2
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自家用で作る非加熱の酵素飲料

酵素飲料を商品として販売する場合、食品衛生法で加熱殺菌が義務付けられています。

酵素はたんぱく質ですので高温になると壊れてしまい、また発酵に関与する微生物は一般に熱に弱く、多くは60℃以上で死んでしまいます。

手作り酵素は自家用で作るので、加熱殺菌の義務や賞味期限の設定もありません。

そのため、毎日飲むだけではなく、備蓄にも適しています。
 

★ 特徴3
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手作り酵素は旬の材料を使う

春は野草・木の新芽で作り、秋は根の物・実の物・穀類などで作ります。

手作り酵素は、旬のエネルギーを濃縮した発酵食品といえます。

季節の違うもの、海外のもの(輸入品)は材料に使いません。
 

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酵素作りに必要なもの
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★ 1:必要不可欠なもの
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1:手作り酵素の元「海の精」
これがないと手作り酵素は完成しません。
10kg・5kg用があります。
※1週間つけ込んだあとにまぜます。
 

2:発酵剤配合「響魂」
材料10kgに対して、180g使用します。
※作ったその日に使います。
 

3:白砂糖 or グラニュー糖
きざんだ材料の1.1倍。
10kg作るならなら11kgの砂糖が必要となります。

※ 詳しくは均整社もしくは最寄りの代理店へおたずね下さい。
 

★ 2:道具類
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春の酵素
・カマ
・ビニール袋(大)
・包丁
・まな板
・大ざる
・大たる(10kgなら40㍑角たるが便利)
・軍手/ゴム長靴/ゴム手袋
・小さな折りたたみイス
・はかり
等々
 

秋の酵素
・包丁
・まな板
・大ざる
・大たる(10kgなら40㍑角たるが便利)
・軍手/ゴム長靴/ゴム手袋
・小さな折りたたみイス
・はかり

※ あくまでも目安です。
 

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酵素の作り方の目安
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※ あくまでも目安です。気候などの温度条件など各地域によって異なります。また野草の取り方、材料の刻み方、保管場所などを文字のみで伝えることは不可能なので、はじめて酵素を作られる方や不安を感じる方は必ず十勝均整社もしくは最寄りの代理店に直接指導を受けてから作って下さい。
 

★ ステップ1
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材料集め(10kgの場合)

春の酵素ならば野草や木の新芽。
秋の酵素ならば野菜・穀類・木の実。
材料をバランスよく集めたら軽く水洗い。
 

★ ステップ2
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きざむ

集めた材料を手早くきざむ。
材料を刻み終えたら白砂糖と発酵剤配合響魂(180g)をまぜる。
 

★ ステップ3
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1週間、毎日まぜる

1日1回、素手でまぜる(自分の常在菌をまぜる)
 

★ ステップ4
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仕上げ

1週間後にこします。その時に海の精(360ml)を入れて出来上がり。

弊社で販売している道具セットを使った仕上げの方法