弊社で提唱する手作り酵素は、春はその土地の野草や新芽、秋はその土地の旬の野菜や果物などを原料として、砂糖の浸透圧でエキスを抽出し、海藻などを主原料にした発酵剤と自身の常在菌を混ぜ合わせて作る液状の発酵食品です。自家用なので加熱する必要がなく非加熱で、酵素も微生物も活動できる状態で取り入れることが出来ます。

陸の植物を原料にして作った手作り酵素に、海藻など海のものにしかない必須アミノ酸を加えることでバランスの良い手作り酵素が出来ます。そのため、必須アミノ酸が理想的な形で入っている昆布を主原料とした発酵助成剤「響魂」を仕込み時に、仕上げには昆布を特殊製法でエキス化した「海の精」を入れることを提唱しております。

砂糖の浸透圧で原料からエキスを引き出す。微生物のエサ。長期保存するため。これらの理由で白砂糖を使います。上白糖の原材料はビート（てんさい）サトウキビといった植物です。人工的なものではありません。黒糖で手作り酵素を仕込むと、余計なもの（ミネラル）が含有されているので、エキスは抽出出来ますが、腐敗しやすくなり長期保存には向きません。